『SHUKYU Magazine』は、日本サッカー協会(JFA)の前身である大日本蹴球協会が1931年に創刊した機関紙『蹴球』の名を受け継いだフットボールカルチャーマガジン。

2015年に創刊され、毎号ひとつのテーマで特集を組み、“ゲーム”の背後にある現象を独自の視点で読み解く雑誌として知られている。

その第7号が先日刊行された。

今号のテーマは、満を持してともいえる【Jリーグ】。

今シーズンは大物外国人選手の加入などもあり開幕から大きな盛り上がりを見せているが、その中心にいるダビド・ビジャ、ルーカス・ポドルスキにインタビューを敢行。実際にプレーしている選手、さらには村井満チェアマンが自身の感じる「現在のJリーグ」について語っている。

また、日本のサッカークラブでは珍しいクリエイティブ部門を新たに設けたクラブが注目されるなか、White Mountaineeringの相澤陽介(北海道コンサドーレ札幌)、amadanaの熊本浩史(東京ヴェルディ)、BACHの幅允孝(奈良クラブ)らにそれぞれの活動。

ほかにも、情報学者のドミニク・チェン、建築家の田根剛、HIGH(er) magazine編集長のharu.や劇団「贅沢貧乏」主宰の山田由梨など、『SHUKYU Magazine』らしい多角的な視点でこれからのJリーグ、スポーツの可能性が綴られている。

別角度からサッカーを見てみたい人にオススメの『SHUKYU Magazine』。取扱店やオンラインショップなど詳細は公式サイトから。

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