かのヨハン・クライフが行ってからというもの、数年に一回というペースで試みられるようになった「PKで味方にパスをする」プレー。
今回、アメリカ・メジャーリーグサッカーでそのトリックが行なわれたようだ。試合は1日に行なわれたトロントFC対モントリオール・インパクト。
CKから16分にモントリオールが先制ゴールを決め、スコアは0-1に。反撃を狙うトロントは、44分にジョジー・アルティドールの飛び出しからペナルティキックを獲得することに成功した。
同点の大きなチャンスに、キッカーとなったポスエロは…(3分10秒~)。
隣に走り込んだパブロ・ピアッティにパス!見事ゴールに決まった…と思いきや、なんとゴールは認められなかった。なぜ負けているときにこんなリスキーなことを…。
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結局トロントはその後もゴールを奪うことが出来ず、0-1でこの試合に敗北。あのPKが非常に悔やまれる結果となっている。