プレミアリーグ第3節、リヴァプールはアーセナルとのビッグゲームに3-1で勝利した。

DFアンディ・ロバートソンのミスで先制されるも、そのロバートソンらの得点で逆転。最後はディオゴ・ジョタの移籍後初ゴールで留めを刺した。

そうしたなか、ご意見番であるロイ・キーンに反論したユルゲン・クロップ監督の発言が話題になっている。『Sky Sports』の試合後インタビューでこう述べたのだ。

ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)

「我々のパフォーマンスがだらしなかったとキーン氏が言ったのかい?そう言ったのかい?

(その発言を)聞きたいな、この試合についての信じがたい説明だ。

だらしないものなど一切なかったよ。好調なチーム相手に支配していたし、カウンターでやられないように死ぬほど注意していた。

アリソンはひとつはセーブをしなければいけなかったし、相手には2度のチャンスがあった。

だが、それを除けば、今夜我々がプレーしたサッカーは並外されたものだったよ。

今夜のゲームに悪く言うことはひとつもない。だらしないとは逆のものだった」

ロイ・キーンはリヴァプールの宿敵マンチェスター・ユナイテッドでキャプテンを務めた人物だ。クロップ監督が反論した際の表情がこちら。

スタジオにいたキーンは若干気まずそうな表情?

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キーンは「あなたは聞き間違えたのかもしれない。私はだらしない瞬間があったと言った。だが、(リヴァプールは)傑出していたと思う。賞賛以外の言葉はない。あなたが私の発言を正しく聞いたのか分からない」とクロップに説明。

ただ、キーンは放送で「リヴァプールはリーズ戦でだらしなかった。チェルシー戦はよかったが、今日(アーセナル戦)はまただらしなかった」とも述べていたようだ。

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