サウサンプトンなどでプレーした元コロンビア代表MFジョン・ビアファラに懲役11年の有罪判決が言い渡された。

42歳の彼はコロンビア代表として2004年&2007年のコパ・アメリカにも出場した元選手。

『AS』によれば、2019年に麻薬密売の容疑で逮捕されていたビアファラに懲役11年と3カ月の判決が宣告されたとのこと。

麻薬密売ネットワークの一員で物流を担当していたとされる彼はコロンビアのカリで逮捕された後、2020年にアメリカのテキサス州に移送されていた。

訴追した検察官は「彼は全てを持っていた。世界的名声、富、プロフェッショナルなレベル。それにもかかわらず、自らの才能を麻薬密売の悪を促進させるために使うことを選んだ。密売人たちよ、覚えておけ。お前たちが何者だろうと、世界のどこに住んでいようと、我が国にドラッグを密輸する陰謀に加担したなら、アメリカはお前たちを訴追する」との声明を出しており、ビアファラは罪を認めていたという。

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アメリカ麻薬取締局によれば、2008年以降のコロンビア製コカインはメキシコを経てアメリカに密輸されているそうで、ビアファラは2017年からマークされていたとのこと。

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