今夏のEURO2020で優勝候補に挙げられているベルギー代表。
そうしたなか、ベルギー国内でのパブリックビューイングで8歳少年が溺死する事故があった。
『HLN』によれば、事故があったのはエルペ=メーレという街で、少年は11歳の姉と両親とともにベルギー対ロシア戦を観戦しに来ていたという。
試合後に彼の姿が見えなくなり、家族が捜索を開始。大きな池の近くで靴が見つかり、池にはボールも浮かんでいたそう。両親は車のライトで池を照らすもそれ以上の痕跡は見当たらず。
その後、警察や消防などが駆けつけると、真夜中になりダイバーが池の底に沈んでいる男の子を発見した。
8-jarige jongen verdronken in Erpe-Mere tijdens wedstrijd Rode Duivels op groot scherm https://t.co/lfov9zn0uz
— HLN.BE (@HLN_BE) June 13, 2021
この悲劇的な事故の原因は現在調査中だというが、池の周囲にフェンスは設置されていなかったようだ。