先日大きな問題となったフランス代表選手ウスマヌ・デンベレとアントワーヌ・グリーズマンの人種差別的行動が、さらなる波紋を呼んでいるようだ。

彼らが所属しているバルセロナのメインスポンサーを務めている楽天の三木谷浩史氏は、6日に正式な抗議を行ったことを明らかにした。

さらに今回、アントワーヌ・グリーズマンと遊戯王アンバサダー契約を結んでいたコナミデジタルエンタテインメントが、公式サイトに投稿された声明において「契約を解除する」と明らかにした。

コナミデジタルエンタテインメント

「株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、スポーツの理念がそうであるように、いかなる差別も許されるものではないと考えています。

遊戯王コンテンツでは、グリーズマン選手とのアンバサダー契約は解除することとしました。

サッカーコンテンツでは、FCバルセロナに対してクラブパートナーの立場として本件の詳細な経緯と今後の対応の説明を求めていきます」

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コナミデジタルエンタテインメントが展開しているウイニングイレブンシリーズではバルセロナとパートナー契約を結んでおり、それについてもどのような対応がなされるのか注目されている。

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