ついに始まったUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント。
PSGはレアル・マドリーとの1stレグを戦った。試合はホームのPSGが優位に進める展開で推移。
Optaによれば、レアルは前半45分で相手ペナルティエリア内でのボールタッチが2度しかなかったそう。これは、レアルにとって2014年のCL決勝アトレティコ・マドリー戦以来となる最低記録だったとのこと。
一方、PSGは後半17分にPKのチャンスを得るが、リオネル・メッシのシュートを相手GKティボー・クルトワが完璧に阻止。彼がレアル戦でPKを失敗するのは初めてのこと。
【動画】メッシ、茫然…批判された人生初のレアル戦PK失敗シーン
メッシはここ5本中4本のPKを右に蹴っており、クルトワはそれを知っていた可能性もありそうだ。
試合は後半アディショナルタイムにキリアン・エムバペの劇的ゴールが決まり、PSGが1-0で勝利している。なお、今季からアウェイゴールルールは廃止されている。