マルコス(ブラジル代表)
2002年の日韓W杯で優勝した当時のブラジル代表守護神。
名門パウメイラス一筋で500試合以上に出場したレジェンドであり、クラブだけでなくセレソン史上最も偉大なGKのひとりとされる。
“サン(聖)”という異名がつけられたように驚異的なセーブで幾度もチームを救い、通算30回もPKを阻止したPKストッパーとしても有名。
俊輔は2005年に行われたコンフェデレーションズカップのブラジル戦で彼から衝撃的なゴールを奪っている。ワールドクラスの弾丸ミドルシュートをぶち込み、世界を驚嘆させたのだ。
セレソン相手にゴールを決めた日本人は歴史上5人しかおらず、そういう意味でも伝説のゴールといえる。