アンカー 遠藤保仁
「ボランチって言われて日本で思い出すのは、俺はヤットさんしかいないかなと思いますね。すごくゆっくり動いているようだけど、そこにいなきゃいけないところにしっかり立っている。ポゼッションを理解しすぎてあの人からポゼッションが勝手に始まっている」
日本代表最多となる通算152試合出場、Jリーグ最多の通算768試合(J1は672試合、J2は96試合)の記録を持つ生ける伝説・遠藤保仁を選んだ。いつも時代も遠藤の技術の高さは多くの有識者から絶賛されている。
2シャドー 香川真司、アンドレス・イニエスタ
「シャドーは香川真司くんでしょ。イニさんしかいないでしょ。30年の歴史があっても彼を超える人はいないでしょう。(イニエスタと)息があった時めちゃくちゃ嬉しいですね。ちょっと自分も一瞬すげえやつになった気分になる」
2シャドーはドイツの名門ドルトムントでセンセーショナルな活躍でワールドクラスの仲間入りを果たし、今季J1セレッソ大阪に帰還した香川を選択。そして神戸の同僚であり、スペインの伝説的名手であるイニエスタを選んだ。