メイソン・マウント、ビリー・ギルモア、ベン・チルウェルの3選手に対するストーカー行為と嫌がらせ行為で検挙されていた女性が、裁判で罪を認めたという。

『BBC』によれば、その助成は21歳のTiktokerであるオーラ・メリッサ・スローンという21歳の女性。

2020年11月にベン・チルウェルの家で開かれたホームパーティーでメイソン・マウントと出会い、一夜をともにしたという。

それから6ヶ月に渡って連絡を取り合っていたが、マウント側が関係を進展させたくないと考えたことから破局を迎えたとのこと。ただ彼に執着したオーラ・メリッサ・スローンはそれから大量のメッセージを送り続けたという。

彼女はなんと21個もの電話番号を使い、ブロックされれば新しいものを使うという形で常に連絡を取ろうとしていたとのこと。

そのメッセージの内容はチームメイトや友人、家族に関係するものもあり、マウントは「練習場にオーラ・メリッサ・スローンが現れるのではないか」と常に懸念していたという。

また、オーラ・メリッサ・スローンは2022年にビリー・ギルモア(現ブライトン)に執着し、同じようにストーカー行為をしていたそう。ギルモアはこの間、恐怖のあまり睡眠薬を常用しなければならない状況になっていたという。

さらに2022年10月20日から29日にかけてはベン・チルウェルに対しても嫌がらせ行為をしていたそうだ。

そして、今回この事件についてウェストミンスター治安判事裁判所で審理が行われ、オーラ・メリッサ・スローンはこれらの罪をすべて認めたとのこと。

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なお、現在オーラ・メリッサ・スローンには無条件の保釈が認められており、判決については6月20日に下される予定であるそう。

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