南野拓実
モナコで迎えた2年目のシーズン、開幕から絶好調。日本人としては2006年1月の松井大輔(当時ル・マン)以来となるリーグアン月間MVPに輝いた南野拓実。
その活躍ぶりが認められ10月にワールドカップ後初招集されたが、得意とするトップ下のポジションで決定的な仕事をすることができず、物足りなさが目立つ結果となった。
恩師アドルフ・ヒュッター監督のもと、モナコでもチームが好調を維持する一方で南野はベンチに座る時間が増えてきている。
【関連記事】6連勝の日本代表、“圧倒的強さ”を支える「中心選手」5名
2列目は日本代表において一番選手層が厚いポジション。「南野拓実」としての良さは相変わらず持っているものの、結果を出せない彼に居場所があり続けるかどうかは不透明だ。