豊田陽平

2012年にJ1へ初昇格し、以降一度も降格を喫していないサガン鳥栖。そのJ1昇格を決めた2011シーズン、豊田陽平はJ2得点王に輝くなどチームをけん引した。

当時は京都サンガからの期限付き移籍だったが、J1昇格に合わせて完全移籍。ユン・ジョンファン監督のもとサイド攻撃に強みを持つ鳥栖の最強フィニッシャーとして長く活躍した。

実は鳥栖でもJ2時代の2年間は9番を着用。J1へ昇格した2012シーズンからモンテディオ山形時代につけていた11番へ変更している。

いまだに鳥栖のイメージが強い豊田だが、昨季から地元の石川県へ戻りツエーゲン金沢に所属。背番号は19番をつけている。