今季プレミアリーグに初昇格したルートン・タウン。
32歳の新戦力アンドロス・タウンゼントはここまで4試合で172分ほどしかプレーしていないが、やる気に満ちているようだ。
彼は2022年3月に前十字靱帯を断裂して1年以上の離脱を強いられた(22-23シーズンは1分もプレーできず)。BBCによれば、食についてこんな話をしているそう。
「自分には3か月の契約しかない(今年末まで)。
ルートンはすぐに俺を起用する必要があるし、俺も万全を期さなければならない。
コラーゲンを摂るための最高の天然資源のひとつは、鶏の足先だ。シンプルさ。
味は手羽先のような感じだよ。肉は少なく、骨に近く軟骨が多く、周りには皮がある。とても美味しいよ。
中国や南アフリカ、ポルトガルでは、普通に食べられている。スチームオーブンで20分焼くだけさ」
「子羊の心臓も試すために注文した。(睡眠を向上させる)マウステーピングもやっている。
俺は32歳だし、2年も試合から離れていたが、気分は最高だ。
全盛期だった27~28歳の時は試合後のリカバリーに長い時間がかかった。1週間の残りは自分自身のマネージメントで必死だった。
今はとてもフレッシュな気分だし、(週末の試合直後の)月曜には準備ができている。
具体的には分からないが、小さな1%の積み重ねだと思う。
栄養と回復、高気圧酸素治療、レッドライト治療法、フローセラピー…やってることを全てがうまくいっているみたいだ」
鶏の足先は、日本では「もみじ」という呼ばれ方もしており、コラーゲンが豊富だとか。
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タウンゼントは食事も含めて万全にプレーするためにできることは何でも取り組んでおり、そのせいか全盛期よりも今のほうがフィットネスは整っているとか。