先月、マンチェスター・シティのイングランド代表MFフィル・フォーデンが騒音問題で訴えられる事件があった。
フォーデンはチェシャー州プレストベリーの豪邸で住んでいたが、先日行われたパーティの騒音により近所の住民から苦情を受けていた。
『The SUN』によれば、フォーデンの家ではその日午後4時ごろから深夜までパーティが開かれており、大音量の音楽が流されていたという。
近隣の住民はその騒音に苦しみ、警察に通報して「まるでナイトクラブにいるみたいだ」と訴えたとのこと。
フォーデンの隣人である80代の人物は以下のように当時の状況を説明したという。
「ものすごくうるさかったよ。家の中まで聞こえてきた。テレビの音でかき消そうとしたが、まったくダメだった。
まるでパーティの中にいるようだった。子供たちの叫び声も聞こえてきたよ。プールに飛び込んだり、飛び出したりしていたんだと思う。
彼は以前にもパーティを開いたことがあったが、これだけの騒音は初めてだった。とてつもなくうるさかった」
また、他の住民も以下のように語っていたとのこと。
「彼はこれまでも大音量の音楽でパーティを開いたことがある。しかし今回は本当にうるさく、まるで音楽のフェスティバルを主催しているかのようだったよ。
ただ、彼はとくに悪夢のような迷惑な隣人ではないんだよ。このあたりの住民は、大音量の音楽ではなく、平和で静かな環境を好むだけなのだ」
フォーデンはバーやプール、ホームシアタールーム、ジム、トランポリン、そして広い庭園がある豪邸に2年以上住んでいたものの、これを受けてすぐに引っ越しを決断したそう。
今回引越し業者のウォーレンズがSNSでフォーデンの家を担当したことを明かし、スタッフから「これまでのところ我々のキャリアで最高の瞬間だった。伝説的な人物で素敵な家族。彼らに会えて光栄だ」とのメッセージも書かれている。
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『The SUN』によれば、情報筋は以下のように話しているそう。
「フォーデンは全てから逃れるために田舎の何処かへと引っ越していったんだ。彼は釣りが好きなので、それができる湖の近くに新しい家があるんだ」
彼は騒音があまり問題にならず、もともと好きだった釣りを楽しめるようなより田舎の場所へと引っ越していったそう。