エムレ・ジャンをレヴァークーゼンから獲得したばかりのリヴァプールだが、今度はバイエルンのアタッカー、ジェルダン・シャキリの獲得が近づいているようだ。

『Mirror』によれば、セビージャのアルベルト・モレノの獲得が難航しているため、シャキリの獲得に大きく前進しているという。リヴァプールはW杯のスペイン代表候補に選出されていた(23人枠に入れず)モレノに興味を抱いていたが、セビージャは1800万(約30億円)の移籍金を要求しており交渉はストップしている。トッテナムもこの交渉を見守っており、リヴァプールの獲得失敗を見てオファーを提示するとみられている。

リヴァプールのブレンダン・ロジャーズはモレノの獲得が難しくなった事で当初のターゲットであったシャキリへと方針を転換。22歳のスイス代表の獲得に本腰を入れる事となったようだ。獲得に成功すれば、サウサンプトンから獲得したリッキー・ランバード、そして前述のエムレ・ジャンに続く3人目の補強となる。

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