答え

13.2014-15シーズンのリーグ・アンの得点王は?

正解:アレクサンドル・ラカゼット

イ・・・イブラヒモヴィッチ!と言いたくなってしまう人もいるだろうが、それはひっかけ。答えはリヨンのストライカー、アレクサンドル・ラカゼットである。

2014-15シーズン、自慢の豪華な戦力でリーグ・アン優勝を勝ち取ったのはPSG。それに続いて2位に入ったのがリヨンだった。そして、その攻撃陣を牽引したのがフランス代表FWのラカゼットである。

ラカゼットは27ゴールを奪って得点王を獲得。2位はアンドレ=ピエール・ジニャック(21ゴール)、3位はイブラヒモヴィッチ(19ゴール)だった。エディンソン・カバーニは18ゴールで4位に続いている。

24歳のラカゼットには欧州の強豪クラブが興味を示しているといわれており、先日はリヴァプールとエヴァートンが獲得を狙っていると報じられている。ローマやアーセナルも移籍先候補と噂されており、来シーズンはステップアップの年になるとみられている。

14.セリエA最多優勝のクラブは?

正解:ユヴェントス

さすがにこれは簡単な問題だったはず。セリエAで最多優勝を記録しているのは、ユヴェントスだ。

2004-05、2005-06シーズンはカルチョ・スキャンダルによってスクデットを剥奪されているが、優勝31回は2位のインテルとミラン(共に18回)を大きく引き離している。

2011-12シーズンからは4連覇中であり、今シーズンも序盤の不振を乗り越えて現在首位。5連覇を達成すればクラブ史上2回目の出来事となる。

15.今シーズンのELでアバディーンは3500マイルの距離を移動してカザフスタンのチームと対戦。さて相手はどこ?

正解:FKカイラト

3500マイルはおよそ5600キロメートル。これは日本列島の全長を超える距離である。この地球1/4周に相当する距離を移動することになったと話題になったのがアバディーンだ。

詳しくは以前にQolyでも紹介しているので、こちらの記事をご覧頂ければと思う。

16.2015年、レイヴル・モリソンはラツィオに移籍した。同じクラブでプレーした経験のあるイングランド人選手は?

正解:ポール・ガスコイン

英国での正解率は82%。さすがに天才児と呼ばれたポール・ガスコインがラツィオに移籍したことを覚えているファンが多いようだ。

ガスコインがイタリアに渡ったのは1992年のこと。550万ポンドで移籍したのだが、現役イングランド代表選手が国外に渡るのは当時としては異例のことであり、大きく注目された。

22試合で4得点を記録。チームのUEFAカップ出場権獲得に貢献したが、翌シーズンは肥満に苦しみ調子を落とす。そして1994年の4月の練習中にアレッサンドロ・ネスタにタックルを仕掛けた際に右足を骨折してしまった。1995年の7月にグラスゴー・レンジャーズに移籍している。

なお、ポール・インスは1995年から1997年の間にインテルでプレー。デイヴィッド・プラットは1991-92シーズンをバーリで、翌シーズンはユヴェントス、そして1993-94シーズンから2シーズンはサンプドリアでプレーしている。そして、記憶に新しいマイカー・リチャーズは2014-15シーズンにローンでフィオレンティーナに加わっている。

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