マフムード・ダフード(ボルシアMG)

こちらはイルカイ・ギュンドーアンの後釜として考えられている選手だと言われている。シリア生まれのセンターハーフは、今季ボルシアMGで大きな飛躍を遂げた。

リヴァプールも狙っていると言われているこのタレントに対しては、ドルトムントGMのミヒャエル・ツォルクが熱を上げているという。

彼については何よりもグラニット・ジャカの去就が大きく関係してくるだろう。いくら収益になるとは言え、ボルシアMGは主力のボランチを2枚同時に失うことは避けたいはずだ。

ケヴィン・フォラント(ホッフェンハイム)

『Bild』によれば、ドルトムントはホッフェンハイムでニクラス・ジューレ以外にも熱視線を送る対象がいるようだ。それがケヴィン・フォラントである。

ドイツ代表にも選ばれた彼は、下位に沈むホッフェンハイムにおいて貴重な得点源になり続けており、8ゴール10アシストという記録を叩き出している。

現状ではほぼ降格の可能性はなくなっているが、ドルトムントからの誘いが来たとしたらどうか? 彼を魅了するだけのものはあるはずだ。

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