ウスマヌ・デンベレ(レンヌ)
今季のフランス・リーグアンで最大のサプライズとなっているウスマヌ・デンベレ。まだ18歳でありながら、圧倒的なテクニックとスピード、両足を遜色なく使う器用さ、正確無比のプレイスキックでインパクトを残してきた。
『Kicker』などによれば、彼は既にボルシア・ドルトムントとの間に接触を持っており、原則的な条件には合意しているとも。
しかしながら、デンベレ側の代理人(幼なじみの元選手であるそうだが)は、これらの接触を全て否定しており、今のところは全く不明瞭な状況だ。
マリオ・ゲッツェ(バイエルン・ミュンヘン)
かつてボルシア・ドルトムントで鮮烈な活躍を見せていたマリオ・ゲッツェが、再び戻ってくるかもしれない。その可能性は現実的なものになりつつある。
2009~2013年にユルゲン・クロップの元でブレイクし、その後バイエルンへ。しかしそこでは上手く活躍しきれず、今季限りでの退団が噂されている。
ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、「ゲッツェの利益になるなら議論する」と話しており、復帰の兆候があれば動くことを明言した。香川真司のように、彼もヴェストファーレンへと戻ってくるのだろうか?