「私は思う。我々はこのトッテナムとの2試合を勝つに値したと。
しかし、トッテナムが勝ち抜ける可能性もあったことは認めなければならないね。
彼らは少しだけ鋭さを欠いていたんだ。それがこのような試合を勝利するには必要なんだよ。おそらくね。
レアル・マドリーとPSGの1stレグを見た。
PSGは、おそらくコントロールは出来ていなかったが、勝利できる可能性は見せていた。
しかし、結局は歴史が試合の結果を決めた。
レアル・マドリーはバルセロナに15ポイントの差を付けられているし、レガネスにも負けた。
だが、このような試合に入る時に、彼らは間違いを犯すことはない。
5年前、おそらく我々のほうがその鋭さを欠いていたと思う。しかし年々それを高めてきたんだ。
我々は毎年成長してきたし、これからもそうするだろう。ユヴェントスは盲目にはならない。しかし、我々は改善していくためのクオリティを得てきたと分かっている。
このチームは多くのものを持っている。そして、もし思っている形のプレーが出来ないときも、別の道を見つけることができる。
我々はそれをやってきたし、夢はまだまだ続いていくよ」
ユーヴェの勝因は「歴史」だ…キエッリーニが指摘
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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