ロナウジーニョ&メッシ(バルセロナ)

どちらも典型的なウィンガーではなかったが、バルサの両翼で輝きを放った。

2004年にデビューするとすぐさまその才能を見せつけたメッシ。一方、数年間は世界最高の選手だったロナウジーニョはバルサの最強化に貢献した。

主にロナウジーニョが左、メッシが右、そしてCFはサミュエル・エトーが務めた。3人は頻繁にポジションを入れ替えつつ、細かなパス交換でプレーを展開し、CL優勝の原動力に。