FW:ラウール・ゴンサレス

もちろんレアル・マドリーで最多出場記録を持っているラウール・ゴンサレスもこのイレブンに入る存在。741試合でプレーし、323ゴールを記録した。得点数もクラブ史上2番目のものであるが、それ以上に偉大なキャプテンであった。

可能な限りピッチ上で努力を行い、飽くなき欲求を持ち、正々堂々と戦った。その姿は多くの子どもにとっての憧れであり、レアル・マドリーというクラブの象徴的な存在であった。

引退後はアメリカでリーガの大使として活動したが、その後レアル・マドリーに指導者として復帰。現在はBチームに当たるカスティージャで監督を務めている。