CB:セルヒオ・ラモス

2005年にセビージャから加入したあと、現在までずっとレアル・マドリーの中心的な存在であり続けるセルヒオ・ラモス。守備のタスクを十分に果たした上で、攻撃面でも結果を残してきた。

アトレティコ・マドリーを相手に戦った2014年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では、後半アディショナルタイムに起死回生の同点ゴールを叩き込み、劇的な逆転優勝のきっかけを作った。

重要なところでゴールを決められるメンタル、尽きることのない闘争心、そして破壊力ある空中戦。すでに100ゴール以上を決めており、歴史上最も得点力があるディフェンダーの一人となっている。