多くの名選手を生み出してきたバルセロナのアカデミー、「ラ・マシア」。

今回は『Squawka』から「バルセロナの下部組織で育ったものの、他のクラブで活躍を見せた選手たち」をお送りする。

マウロ・イカルディ

かつてバルセロナに所属していたことが忘れられがちな選手の1人だ。ジョゼップ・グアルディオラが率いているころのチームに加入し、下部組織で2年半を過ごした。印象的な選手ではあったが、トップチームでは偽9番のシステムが多くなり、選手層も厚かったため、最終的にサンプドリアへと移籍していった。

その後イタリアでブレイクした彼はインテルで活躍し、それからパリ・サンジェルマンへと移籍。現在は世界でも屈指の「リアルストライカー」として評価されている。