バルセロナに所属しているドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンは、今夏のUEFAネーションズリーグ出場を辞退したとのこと。
ドイツサッカー連盟の公式サイトによれば、テア・シュテーゲンは今回代表監督のハンシ・フリック氏とオープンな会談を行ったとのこと。
その中でテア・シュテーゲンは6月に行われるドイツ代表での活動を辞退したいという意思を伝え、ハンシ・フリック監督がそれを受け入れたという。
理由については、テア・シュテーゲンがこの2年間怪我を抱えており、夏休みを利用しての治療ができなかったためだそう。
この冬にはカタールでのワールドカップが開催されるため、今年の夏はしっかりと休息と治療を行うことを優先するという方針であるそうだ。
ドイツ代表はこの6月にイタリア、ハンガリー、イングランド、そして再びイタリア…と4試合を行う予定となっている。