先日、アンドレアス・クリステンセンとともにバルセロナへの加入が発表されたフランク・ケシエ。

コートジボワール代表でも活躍するMFは今夏ミランとの契約が満了となっており、フリーエージェントでバルセロナへの加入を決断した。

そして水曜日にはバルセロナの本拠地カンプ・ノウでその入団セレモニーが盛大に行われ、ファンの前に顔を表した。

【動画】カンプ・ノウで初めてのリフティングを行うケシエ

記者会見で質問を受けたケシエは以下のように話し、バルセロナ加入にあたってはズラタン・イブラヒモヴィッチの勧めもあったと明かした。

フランク・ケシエ

「イブラヒモヴィッチと話をしたよ。彼は『素敵な場所だ。君ならうまくやれるだろう』と言ってくれた。さらに、一生懸命努力するようにと勧められたよ。

ピッチでのポジションについては監督が決めることだ。右なのか左なのかは関係ない。僕はただ貢献することを考えているのみだよ。

僕は壮大なクラブにやってきた。自分がやれることを示したい。早くチームメイトやコーチングスタッフと逢いたいし、トレーニングを開始できることをとても嬉しく覆う。

コーチや仲間のことを早く知りたい。パーフェクトだった僕のアイドル、ヤヤ・トゥレのようなキャリアを築くために、僕は努力しなければならないね」

イブラヒモヴィッチは2009年にバルセロナへと加入したものの、結果を残しながらジョゼップ・グアルディオラ監督とあまりうまくいかず、追われるようにミランへと移籍していった。

しかしながら、ケシエのバルセロナ移籍については「素敵な場所だ」と勧めていたようである。

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