先日終了したFIFAワールドカップ・カタール2022。日本代表チームは厳しいグループの中でドイツ、スペインに勝利する結果を残し、ラウンド16進出に成功した。
その中心的な存在となった谷口彰悟、権田修一、そして田中碧の3名がフジテレビ『ボクらの時代」に出演した。
そこで、チームを率いている森保一監督について、3人は以下のように話していたとのことだ。
権田「森保さんは、上だから、下だから…というのはあまりない。選手から『こういう話がしたいです』とアクションしたときは話してくれるけど、全員に対してフラット。
それはやっぱり森保さんの人柄で、とても良いところでもあると思う。選手ができる限りストレスを感じないように考えてくれる。
プレッシャーはすごいと思うよ。サウジアラビアでのアウェーゲームが終わった後のミーティングが忘れられない。『もしお前らがついて来られないと思ったら、言ってもらって構わない』と。
あんなことを言われたら、いや絶対この人のためにやろうと思っちゃうよ。それを演じずにやっている。責めるときも褒めるときも素で接してくれる。
オレ、とんでもない投資話を持ちかけられたら、絶対行っちゃうもんね。『これ、儲かるんだけど…』と言われたら、『お願いします』ってお金を渡しちゃうよ。
『お金貸してくれ』と言われたら、すぐ貸しちゃう」
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常にフラットに選手と接し、しかもその姿勢や態度にブレがない。その信頼性が森保監督の良さであるとのことだ。