CB:ガブリエウ・マガリャイス(アーセナル)
アーセナルはDFたちにビルドアップでの役割を果たすことを要求しつつ、カウンターに対しても常に警戒を怠らないというハイインテンシティな攻撃的ゲームプランでタイトル争いに殴り込みをかけた。
ガブリエウとウィリアン・サリバのCBコンビは難攻不落で、サリバが負傷するまでは誰もその壁を崩せなかった。
アーセナルでの3年目を迎えたガブリエウは、集中力と規律面の欠如を減らし、失点につながるミスをした8月にフラム戦でも決勝ゴールを決めてその償いをした。
相手ペナルティーエリア内では常に脅威となっており、チェルシーとのアウェーゲームでも決勝ゴールを決めている。