創設から30年を迎えたJリーグ。これまで数多くのクラブが優勝を争い激しい戦いを繰り広げてきた。

今回は2000年代に黄金期を迎えたガンバ大阪から、「歴代最強の日本人選手」を5名ピックアップした。

宮本恒靖

生年月日:1977年2月7日

同志社大学に通いながらガンバ大阪のトップチームでデビューし、体格的には恵まれないものの理知的なポジションニングとラインコントロールで日本屈指のセンターバックに成長した。

2002年ワールドカップ以降の日本代表での活躍もあって2006年にはレッドブル・ザルツブルクで初めてヨーロッパに進出し、サイドバックも挑戦するなどプレーの幅を広げた。2009年にはヴィッセル神戸に移籍してJリーグに復帰し、2011年に引退したあとはFIFAマスターにも挑戦。現在はJFA会長選挙に立候補中で、就任が内定したと伝えられている。