CBF(ブラジルサッカー連盟)は1日、ルイス・グスタヴォ(ヴォルフスブルク)が負傷によりコパ・アメリカを欠場することを発表した。
ルイス・グスタヴォは先月30日に行われたDFBポカール決勝、ドルトムント戦に先発し同点ゴールを記録するなどタイトル獲得に貢献。今シーズンの全日程を終え、月曜日に代表チームへ合流した。
しかしメディカルチェックを受けた結果、右膝の損傷が発覚。手術が必要になったことでコパ・アメリカの欠場が決まった。
ブラジル代表のテクニカルディレクターを務めるジルマールは、ルイス・グスタヴォのプロフェッショナルな姿勢を称賛したうえで、
「彼は本当にコパ・アメリカに参加したがっていた。我々はあなたに感謝しており、迅速な回復を願っています」
との声明を発表している。
ブラジルは既に当初のメンバーからジエゴ・アウヴェス、マルセロが負傷でチームを離脱しており、ルイス・グスタヴォで3人目。なお、代替の選手は発表されていないが、予備登録メンバーから招集されるものと思われる。