今週末に行われるプレミアリーグ第33節リヴァプール対チェルシー。アンフィールドでのビッグゲームは大きな注目を集めている。

それを前に両チームのOB同士による舌戦も繰り広げられているようだ。

ご意見番として活躍する元リヴァプールDFジェイミー・キャラガーの発言に苦言を呈したのは、チェルシーでもプレーした元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインク。

ハッセルバインクは『Bwin』のインタビューでこう述べた。

ジミー・フロイト・ハッセルバインク

キャラガーが『ハドソン・オドイはチェルシーとの新契約にサインすべきではない、アザールはチェルシーにはよすぎる』と言っているのを見たよ。

非常に偽善的だと思ったのでイライラしたね。

(リヴァプールにいた)スアレスやコウチーニョがバルセロナに移籍したがった時、スターリングがマンチェスター・シティに移籍したがった時、キャラガーはこういう考えは持っていなかった。

ハドソン・オドイはホームグロウンなタレントであり、彼がチェルシー以上に愛されるクラブはないだろう。

ジェイミー・キャラガーはリヴァプールを決して去らなかったはずだ。

自分とは真逆のことをしろと彼が若手にアドバイスするべきだとは思えない」

リヴァプールで同じようなことがあった時には違う考えだったはずなのに…という思いのようだ。

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注目の一戦は日本時間15日(月)0時30分にキックオフされる。

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