かつて世間を揺るがせたルイス・スアレスの噛みつき事件。

このほど行われたセリエA第31節でも同じような噛みつき騒動があった。ラツィオDFパトリクがレッチェ戦で一発退場になったそのシーンがこれ。

確かに噛みついている…。噛まれたジュリオ・ドナーティも思わず仰天している。

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後半アディショナルタイムに起きたこの噛みつき事件でパトリクは一発退場になった。27歳の彼はもともとバルセロナで育成された選手だ。バルサ時代はピボーテ(ボランチ)だったが、現在は右サイドバックが主戦場。

試合はレッチェが2-1で勝利。今季は10年ぶりの首位にも立ったラツィオだが、下位相手に痛い取りこぼし。

シモーネ・インザーギ監督は、再開初戦のアタランタ戦に敗れて難しくなったとしつつ、まだスクデット獲得は諦めていないと述べていた(首位ユヴェントスとの勝点差は7)。

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