仙台大入学後は注目のスピードスターであるMF松尾佑介(J1浦和レッドダイヤモンズ)、昨季JFL新人王に輝いたMF嵯峨理久(J3いわきFC)らと切磋琢磨した。

同期は鯰田太陽、MF藤田一途(J2ロアッソ熊本)、FW武部洸佑(J3ヴァンラーレ八戸)と同大1シーズン最多となる4人のプロ入りを果たした。コロナ禍で部活動停止、全国大会中止などの憂き目に遭うも、目標への照準はブレなかった。

——大学ラストイヤーはコロナ禍もあって、思うように練習できなかった時期もあった。

2020年に引き続きコロナの影響もあって、試合の延期や中止になったりと上手くいかなかった部分もありました。その中で難しい時期もありましたけど、諦めずにサッカーができた結果がカマタマーレ讃岐入団につながったと思います。

——大学ラストイヤーで伸びた部分はありましたか?

メンタル面だと思います。個人、チームとして上手くいかない時に打開策だったり、どういったところに目を向けて日々を過ごすか。そう考えてできるようになった点は成長したと思います。

——カマタマーレ讃岐に練習参加した際、J2ファジアーノ岡山とのトレーニングマッチに出場しました。好プレーでアピールできたと思いますが、どのような意気込みで臨みましたか?

様々なタイミングがあってオファーにつながると考えていたので、やれることはやっていい報告を待つだけだと思っていました。

※2本目にCBとして出場

——複数チームに練習参加しました。上手くいかなかった部分もあったと思いますが、長所である修正力は伸びましたか?

伸びたというよりは、気づけたと思います。より具体的に何をすべきか。自分の立ち返る場所を、経験を通して見つけられたことが大きかった。上手くいかない時にこそ、自分の得意なプレーをすることで、いいリズムでプレーできることを見つけられました。

——仙台大での4年間で得たものは?

川崎と違った環境の中、色んな人と出会って自分の強さ、弱さを含めて自分を見つめなおすことができた期間だと思います。

4年間は短くも長くもある。半分の2年間はコロナがあった中で、サッカーに対する自分の気持ちやプレーやメンタル面の強み、弱みを見つめなおして高めることができたと思います。