7位:アルバロ・モラタ

クラブ:レアル・マドリー、ユヴェントス、チェルシー、アトレティコ・マドリー

累計移籍金:1億5680万ポンド(およそ239.15億円)

サッカーにおける偉大な遊牧民族モラタ。ヨーロッパ最大クラスのクラブを行き来してきたという珍しい選手だ。

レアル・マドリーの下部組織で育成され、2014年に1580万ポンドで売却された。2年後には買い戻し条項が行使されたが、結局レアル・マドリーではなかなか活躍できず、チェルシーへと移籍することになった。

ただそこでも期待ほどではなく、2019年にアトレティコ・マドリーへと貸し出され、そのまま完全移籍した。ところがその1年後にはユヴェントスへとローンで復帰し、さらにその契約が1年延長され…とにかく言葉で説明していると混乱してくるキャリアだ。