ユリアン・ナーゲルスマン

指導したクラブ:ホッフェンハイム、RBライプツィヒ、バイエルン

現在バイエルン・ミュンヘンを率いているドイツ屈指の指揮官ユリアン・ナーゲルスマン。もともとアウクスブルクと1860ミュンヘンのユースでプレーし、Bチームにまで上がったものの、怪我のために全くプレーできずに20歳で引退した。

そしてトーマス・トゥヘルの下でスカウトを務め、大学で経営学とスポーツ科学を修めたあと、古巣1860ミュンヘンのU-17チームでアシスタントコーチに就任した。

そして2010年にホッフェンハイムのユースで仕事を得て、その指導からティム・ヴィーゼに「ミニ・モウリーニョ」と呼ばれるほどに。そして2015年にトップチームの監督となり、そこから急速にキャリアを進めていった。