佐々木則夫
1958年5月24日生まれ
帝京高校から進んだ明治大学では木村和司と同期。
卒業後は日本電信電話公社(※NTTグループの前身)に入社し、全国社会人大会や全国地域リーグ決勝大会で優勝を経験。ただ個人としてはJSL2部でのプレーにとどまり、Jリーグ開幕前の1991年に33歳で引退している。
その後はNTT関東で指導者に。佐々木監督時代にチームは「大宮アルディージャ」へと生まれ変わり、Jクラブとしての道を歩み始めた。
2008年から2016年まで率いたなでしこジャパンでは、W杯優勝(2011年)、同準優勝(2015年)、ロンドン五輪銀メダル(2012年)などを達成。2019年に日本サッカー殿堂入りを果たした。