ラヌース対アルセナル・デ・サランディ(2014年)
アウェーのアルセナルが1-2とリードして迎えたアディショナルタイム。5分過ぎたところで、ホームのラヌースが同点に追いつく。
しかし、抗議への対応などで時間を使っていた審判はその後も試合を続ける。
そして9分が過ぎたところでアルセナルが追加点を奪取。その結果は両チームの選手やスタッフ入り乱れての乱闘と、ファンの暴動を招いた。
そして、アンドレス・メルロス主審は混乱を招いたとしてサッカー協会から無期限の資格停止処分を受けている。
試合を適切な時に終わらせるのも審判の仕事である、ということを感じさせる。