ボルシア・ドルトムント対マラガ(2012-13)

ドルトムントは2012-13ヨーロッパリーグの準決勝で敗退の危機に瀕していた。マラガは残り7分の段階で2-1とリードしていた。

少なくとも2得点が必要。ドルトムントは残り少ない時間の中で、反撃を狙う。

そして90+1分、マルコ・ロイスがようやく同点ゴールを奪取。それでも、あと1点が…。

首の皮一枚繋がったドルトムントは、さらにレヴァンドフスキのクロスが生んだ大混戦の中、準決勝進出を手にする逆転ゴールを奪う!

4名の選手がオフサイドポジションにいたように見えるが、これもサッカーの魔力であろう。