UEFAチャンピオンズリーグで激突するリヴァプールとバイエルン・ミュンヘン。
そうした中、古巣対決になるスイス代表MFジェルダン・シャキリが、『watson』のインタビューに応えた。
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バイエルンへの思いも口にしたシャキリは、ユルゲン・クロップ監督についてはこう述べた。
ジェルダン・シャキリ
「彼はこのビッグクラブを大きく変えたよ。練習に行くと、キッチンで働く人達にも会う。
彼らはクロップのことを愛しているんだ。彼はとてもフレンドリーで、誰とでも話すからね。それが彼の人格さ。
素晴らしい性格を持つことが最も大事なことさ。そうなれば人生で多くのことを成し遂げられる。
彼はフットボールを大いに理解しているだけでなく、とてもいい人でもあるんだ」
「ストーク・シティでは美しい3年間を過ごした。プレミアリーグでプレーするチャンスをくれたのは彼らだ。
だが、残念なことに降格してしまった。とてもがっかりしたよ、あのクラブは(降格に)ふさわしくなかったからね。
でも、自分は新しいチャレンジがしたかった。そして、リヴァプールでのチャンスを得た。
ユルゲンは電話をかけてきて、僕をチームに欲しがった。
(移籍は)ためらわなかったよ、この偉大なクラブと彼のもとでプレーしたかったからね」