2年ぶりに開催されたバロンドール授与式で7度目の栄冠に輝いたリオネル・メッシ。

そうしたなか、バルセロナで彼とともにプレーした元カメルーン代表FWサミュエル・エトーが『AS』のインタビューに答えた。

サミュエル・エトー

「(メッシのバロンドール受賞には賛成?)

サッカーには意見がつきものさ。

2010年には多くの人が他の選手が受賞するべきだと考えていたことを覚えているよ(※)。

僕らにとしては、レオの受賞はフェアだ。

彼は世界最高の選手だし、最高なら毎日勝たなければならないからね。自分は彼の友人になる機会に恵まれた」

「(彼にとって最高の年ではなかったけれど…)

自分は客観的ではないと言われるけれど、レオはこの世の美しいもの全てにふわさしい人物だ。

だから、彼のことが嬉しい。彼がもたらしたもの、もたらしているもの、これからもたらすものもね。

7つ目を手に入れたが、8つ目も楽しみにしている」

「(彼と話した?)

あぁ、昨夜お祝いしたよ」

「(嬉しそうだった?)

「プライベートな会話だったからね、自分だけの秘密にするよ」